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Posted by naturum at

2015年11月18日

釣行記~雨後の河川~

雨後の河川


 はい 久しぶりの平日の釣り。雨後の河川シーバスは釣れるというイメージで昨日の雨から脳みその1/4はシーバスを釣りあげている妄想が膨らみ、本日雨も落ち着きそうなので、様子見に出掛けました。
本日の天気予報ではPM10時以降は曇りの予報でしたが、車の関係上 プラス 嫁の忠告 で少し早めの出撃となり結果的に雨の中釣ることになりました。1時間の制限有りです。ダラダラ行くよりも、タイムリミットがあった方が集中できて良いですね。少し短いですが。取りあえず持って行くルアーはザックリと持参します。



現地に到着し、河口は真っ暗なので少し上流の常夜灯の聞く所で開始しました。雨での増水はあまり感じられなかったですが川の流れは非常に感じることができました。プカプカ浮かんでいるゴミ袋がいいかんじのスピードで河口に向かって流れていきます。

時間が短いこともあり どんどん明暗の境目にキャストしていきます。濁りはきつく、ライトで照らしてみてもあまりよく見えません。これぐらいの濁りがどうなのかは経験を積んでいかないと分かりませんね。

表面上はあいかわらずのボラジャンプはありますがシーバスの気配はないように感じます。風は思ったよりきつくなく雨さえなければ非常に釣りやすい環境でした。

流れが良く効いていて 釣れるかもと思うだけでモチベーションは上げ上げでしたがあっという間にタイムリミットです。1時間は早いですね。えーん

ルアーセレクト


 いかんせん時間が短いことと、結構な雨とでルアー交換もじゃまくさくなり、最初にチョイスした”邪道 SU-SAN”1本で勝負しました。本来はサイズ、カラー、アクション等を考慮して戦略的にローテーションしていかなければ駄目なんでしょうけど。いつもザックリ持っていくルアーについては自分自身の明確な基準のローテーションを作った方が戦略的でより釣りの面白見がますでしょうね。行く前はけっこう脳内でイメージはしているんですが、現場で結構めんどくさくて交換しない あるある行動です。
 なんやかんや雨後の河川いや雨中の河川では 「なるほどこの流れが効くのね」 という雰囲気は感じとることができました。大きい収穫ですね。パンチ

本音は 何でもええから どこにおるんや 釣りたいね!
 

  

Posted by チヌおじ at 23:49Comments(0)シーバス

2015年11月15日

シーバス修行道②~ベイトを探して~

南芦屋浜にベイト探しに


ベイト探しをテーマにシーバスを求めて昨夜出かけて見ました。明日は神戸マラソンということで天気が気になるところですが何とか回復しそうなので走られる方は頑張って下さい。

僕は シーバスで頑張ります。パンチ

今回のテーマは「ベイトの確認とランガン」を課題に確率の高そうな神戸に向かいました。

まずは、HAT神戸周辺の様子を見て周りますが、ベイト及び雰囲気がありません。
小雨と少し和らいだ風で条件は良さそうですが、足元を照らしてもベイトの姿は確認できませんでした。

今回は自分でベイトが確認できる所で釣ることを課題としていたので何投かしてすぐに移動です。
フィシングマ○ック○情報で南芦屋浜でシーバスが釣れているという情報をもとに海沿いに車を走らせます。

現場迄に色々な場所を見ていこうと思いつつ 場所を知らないと中々難しいですね。
すぐにPOINTに着いてしまいました。
途中 側のマックスでシーバスの話を聞くと ボチボチとの事。 マジ!

ロケーションは抜群、これぞシーバスの釣り場だと思います。



しかし、足元の石畳沿にライトを照らしてもベイトは見えません。 水道沿を歩いて探して行きますがベイトは見えません。
ここで 次の移動は諦めここで釣ることを決意します。
淡路でのランガンは交通量も少なく移動しやすいので楽しいですが、都会でのランガンは場所を熟知していないと難しいですね。

とりあえず橋脚や明暗など基本と言われているところを攻めることにしました。



橋脚の攻め方





ベイトも確認できない。ならば目に見えるストラクチャーを狙う。
当日は正面から見て 矢印の方向へ若干流れている程度でほとんど水に動きはありませんでした。
流れに頭を向けて橋脚に恐らく張り付いているだろうシーバスに対して 緑のコースを通すのが釣れる近道の第一歩と頑張りましたが、ここで問題が出ます。

まず流れが弱すぎてルアーをうまく操作できない。

軽いルアーを使うと届かない。

しょうがないので、橋脚の奥へ届くルアーをチョイスして橋脚の側に落としたっかたのですがキャストコントロールが悪く思ったところへルアーを投げることができない。コントロールについては大海原に向かって適当に投げていたこともありピンポイントにそこへ投げたいこのような場面で投げれません。これは、今後の課題ですね。

ついにHITか


ルアーをSU-SANから




コアマン アルカリに変更しただ巻きで巻いてくるとゴン ゴン。

HIT ついに来たかと思いきや 何かよく似た感覚のアタリ。
やっぱり 上がってきたのは指2本の太刀魚君でした。
今回は外道。 残念でした。



アタックしてきたのでしょう。口ではなく体にすれてました。一瞬ドキッとさせてくれて 楽しめましたけど。
このままダラダラと最後まで釣れることなく納竿となりました。

課題としたベイトは見ることができず、中々期待通りに釣りは展開できませんでしたが、改めて キャストコントロールの課題も見つかったので今後は1投1投狙いを定めてキャストしたいと思います。

釣りたいな!




  

Posted by チヌおじ at 18:53Comments(0)シーバス

2015年11月12日

シーバス修行道① ~釣るための整理~

シーバスを釣るために

一昨日 仕事が終わって時間があったので普段では行かない場所にベイト探しであちこち様子見してきました。

もしかしたらこんな所にいるんじゃないかと。



他の場所で表面をスイスイ泳ぐシーバスと少し捕食らしき動きのある場所を見つけました。

雰囲気は抜群だったものの 通してくるルアーには全く反応なく終了です。

波紋やボラジャンプや小魚の様子で 釣れなかったけど集中できて結構楽しめました。

釣るためのファクター


釣れないシーバスを釣る確率を上げるために必要なファクターとして

①ベイトの存在 ②ルアーセレクト ③レンジ ④タックル

等様々あって色々なファクターが合致して始めて釣れる事は頭では理解できてます。 

散々釣りに出掛けて感じること。それは、ベイトの存在と捕食するシーバスの居場所を推測する力と実践力が自分には足りないって事ですね。

シーバス釣りをメインにされている方のブログやTVの放映などを参考にしてますが、釣る人はどんな季節でも釣ってますね。

季節 潮回り 天候 風 など色々な要因によって移動するベイトの存在とそれを捕食しやすい場所で待ち構えるシーバスの居場所を探すことが必要だとヒシヒシと感じております。

いくら素晴らしいルアーを購入しようとも、いくら扱いやすいタックルを使っても、さらに超越するようなテクニックを駆使しても、まずはやる気のあるシーバスが沢山居る場所を探さなければ始まりません。

いろいろなファクターの中で最も重要な割合を占めている「ベイトの存在とシーバスがどこで捕食するのか」をテーマに少しこれから釣りを展開したいと考えております。

ベイトの種類



 シーバスが捕食するベイトといっても、カタクチイワシ、サヨリ、イナッコ、バチ、アユなど多くの種類が居るわけで、それぞれの特徴や、ここ兵庫県での生態及びシーズンパターンを知ることが必要ですね。

 この11月といったら落ちアユもしくはサヨリが代表的なものでしょうか?

 昨年の12月は側の大蔵海岸でもサヨリの群れが夜にベランダに集まってきているのを覚えていますし、神戸湾奥でも結構見ますね。落ちアユについてはイメージがなく、いまだそのようなPOINTへ行ったこともなくイメージが沸きませんね。

 「まずはイワシとサヨリを見つけることを意識してこれからの釣行に望みたいと思いますね。」


過去の記憶



11月からは過去の数少ない釣行の記憶をたぐると最もシーバスが釣れるような気がします。また今振り返れば釣れる要因があったなと感じています。

初シーバスゲットクリック
この時のベイトはコノシロで周りのシーバスアングラーがガンガン釣っていたのを覚えています。ベイトが沢山いたんですね。

近所での釣果クリック

この時はいずれも強風のテトラ際のサラシの中で喰ってきました。今考えれば テトラ際に打ち寄せられたベイトとサラシによる警戒心が解除されシーバスが捕食する絶好のタイミングだったと思います。

まずはベイト探しから



 まずはベイトを意識して 今後よりアグレッシブに活動して行きたいですね。アグレッシブとは、やみくもに出撃するのではなくある程度の推測と計画を立て活動することと定義しときます。
 ここに推測とはベイトの種類によるルアーの選択とか、ラインの太さとか、レンジとか色々あるかと思いますが、まずはベイトが何処によく溜まるのかを第一の推測テーマとしときます。

色々 書きましたが 小難しく考えた方がより釣りが楽しくなるでしょうし、釣れない釣りも楽しみたいが故でございます。

釣れるかな!
  

Posted by チヌおじ at 23:40Comments(0)シーバス