水が綺麗になって魚が減る皮肉な話!

チヌおじ

2015年10月23日 00:07

面白い記事を見つけた。

瀬戸内の漁獲量は1982年の46万トンをピークに減少し2010年には17万5千トンまで落ち込んでいるそうだ。

その理由として兵庫県水産技術センターの話を要約すると


「植物プランクトンが海で繁殖し、それを動物プランクトンが食べて、魚が食べるという流れになるところ、
植物プランクトンを育てる栄養素が減ってきているということらしい。つまり海を綺麗にする環境政策が
かえって、海の栄養素をなくす結果となり魚が減っているという
見解だ」


確かに 明石の海は透き通るように綺麗だ。
 
先日 渡った神戸沖堤の海は恐ろしいほど汚れているけど、鰯などのベイトはかなりいた。

汚い海に栄養素があり魚がよく育つなんて・・・・・!

この話が本当なら皮肉なものだ。

綺麗な海で沢山魚が釣れることを望む。


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